スポット延長保育料が正しく反映されない場合、以下の順に確認してください。
1.打刻漏れがないか
→施設管理>出欠管理 で正しく反映されていないこどもの出欠に漏れがないか確認してください。打刻漏れの場合、スポット延長保育料は計算されず、延長なしの判定となります。
2.こどもにスポット延長保育料が設定されているか
→施設管理>こども>こども詳細>料金設定(こども毎) にてスポット延長保育料が設定されているか確認してください。設定されていなければ、延長料金の算出がされません。
3.こどもに設定されている保育時間が正しいか
→施設管理>こども>こども詳細>料金設定(こども毎) の下部に曜日ごとに保育時間が設定されており、当該時間と打刻時間を照らし合わせて延長料金が算出されます。18:00が規定時間のこどもでも、当該設定が19:00などになっている場合、19:00以下の打刻では延長判定となりません。
4.こどもに設定されている変更履歴を確認し、該当月の設定を確認する
→施設管理>こども>こども詳細>料金設定(こども毎) hugnoteでは、請求ルール変更に対応するため、各月ごとに各設定値を変更できる仕様となっています。”変更履歴”ボタンを押下すると、履歴が一覧化され、一つの履歴を選択して”表示”ボタンを押下すると、その履歴の全設定値が確認できます。例えば料金管理の5月分請求の場合、こどもの設定適用月は、その実績が計算される4月となるため、4月の設定値を確認する必要があります。その値が2,3で記載されている値となっていない場合、正しく反映されません。
5.スポット延長保育料の設定そのものがおかしい
→環境設定>料金請求設定>スポット延長保育料の該当するレコードをクリックし、設定が想定通りなされているか確認が必要です。以下特に注意してください。
・延長最大料金が設定されている(いない) →一日最大と月最大が設定できます
・課金単位と金額が間違っている
※4までが正しいかの切り分けとして、施設管理>出欠実績出力>打刻詳細CSV出力 で延長時間が記載されたCSVが出力できます。ここの延長時間が正しければ4までは問題ありません。
<注意>打刻詳細CSV出力の延長時間は毎晩深夜帯に計算しておりますので、反映まで1日かかります