舌下温と測定方法について
hugsafetyスマート体温計は、おでこの表面温度を基に舌下温を表示します。
すべての物質は温度に応じて赤外線を放出しており、体温計はおでこの表面から放出される
赤外線量を計測します。
そのデータをもとに、外気温を考慮しながらおでこの平均温度を舌下温に換算して表示します。
理由として、体温は測定部位によって異なり、体の中心に近い部位ほど高く安定していると
言われています。
測定部位別のおおよその体温範囲は以下の通りです。
脇:34.7℃ ~ 37.3℃
口:35.5℃ ~ 37.5℃
ただし、平熱には個人差があるため、同じ時間帯、同じ測定方法、同じ環境で定期的に検温を行い、
個人の平熱を確認することが大切です。
なお、hugsafetyスマート体温計は最大許容誤差±0.2℃の管理医療機器であり、
信頼性の高い測定を提供します。